第5回AOKI起業家育成プロジェクト開催

第5回AOKI起業家育成プロジェクトを2023年8月19日〜8月23日にシリコンバレーで開催しました。2017年から続くこのプログラムはコロナの数年間を経て現地での開催を再会することができ、今年は12名の中学生が横浜市から参加しました。

1日目は、サンフランシスコ国際空港到着後、サンフランシスコ市内へ市内視察に行き、移動疲れを払拭するためにアメリカの観光名所を巡りました。

2日目は、現地起業家の弊社代表・桝本博之、Magnote社代表・藤本真也氏による講義、コンピューター歴史博物館でのプレイベートツアー、Google HQ、Apple Park Visitor Center。

3日目は、Mizuho USAの植松裕貴氏による「デザイン思考」についてのレクチャーとワークショップを行い、そこでは石川県の小松市からプログラムを行っていた小松大学の大学生と混ざり合い、交流しながら受講しました。

Stanford Universityへと移動。Stanford Universityでは、ビジネススクール卒業の石川氏、玉巻氏と合流し、両名からStanfordで学んだこと、社会人の経験から伝えられること、これからチャレンジしようとしていることなど、熱いメッセージを生徒は受け取り、世界最高峰の大学で刺激を得ました。

将来、自分もこんな大学に通いたいと圧倒されながら向かった先はDraper Univerisy。ここは、シリコンバレーにおける超有名VC(投資家)Tim Draper氏が作った、起業家を養成するための教育機関。そんなシリコンバレーならではの環境に身を置く日本人の上野チェルシー有彩氏を訪れました。彼女のバイタリティー、メンタリティーに生徒は皆魅了されていました。


彼女が共に切磋琢磨するルームメイトも飛び入り参加してくれました。カザフスタンから世界へ飛び出し自身のサービスを磨いています。彼女のサービスを体験している様子です。


その後は、ショッピングモールに移動し、生徒たちはAOKI起業家育成プロジェクトの目玉でもあるショッピングモールに移動し、「イノベーションチャレンジ」を実施。イノベーションチャレンジとは、現地で発表される2名1組で制限時間約2時間半の間に、これまでの人生でやった事ないチャレンジをして、それをプレゼン発表しよう、というお題で、翌日の最終日にその成果を発表します。

最終日は、宇宙開発エンジニアの長福紳太郎氏がこのプログラム最後のレクチャーで「リスク」と「チャレンジ」について日本、地球を背負う立場でお話してくれました。

 

そして、最後のプレゼン発表会です。時間のない中、ギリギリまでペアでプレゼンを作成している様子はとても印象的です。


AOKI賞には、サンフランシスコのプロスポーツチームのグッズが渡されました!みんな本当にお疲れ様でした!!


最後に、一人一人の想い、感じた事、気づきを述べて、帰国後の意気込みを宣言してプログラムを終了。
今回もまたたくさんの印象的な出来事、思い出がAOKI起業家育成プロジェクトの歴史に加わりました。シリコンバレーで一緒に中学生の学びに力を貸してくれた方々本当に有難うございまいた。今後の彼らの成長にも期待したいと思います。

 

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