シリコンバレースタディツアー2022レポート【Day 2】

この日は、午前中2つの講義セッション、午後は現地企業の方とのセッション。

まず8時30分から、弊社B-Bridgeの代表でもある桝本博之による講義。

内容は、「シリコンバレーとは?」「アントレプレナーシップとは?」「グローバルに挑戦、活躍する重要性とそのスキルとは?」などなど、このシリコンバレーにおける基礎的な要素を伝えるテーマとなりました。桝本は、常にProactiveという言葉を学生には投げかけてきているので、今回もこの言葉を胸に1週間取り組んでほしいというメッセージです。

2つ目の講義セッションは、日本生命イノベーション開発室シリコンバレーオフィスの神谷佳典氏による「デザイン思考」についてのお話でした。

多くの学生にとっては初めて知り、学ぶ内容だったように思いますが、シリコンバレーで重宝されている、というより多くの企業、ビジネスパーソンにとって当たり前にある考え方の手法をこの地で学ぶ事で、今後更に自身で調べ学ぶきっかけとなった事でしょう。

昼はみんなでカリフォルニア名物の「In-N-Out」のハンバーガーをホテルで食べ午後に備えました。みんなの反応が予想を上回った満足感でよかったです!

 

午後は、まずApple本社横にあるApple Park Visitor Centerに訪れ、ストア内の限定グッズなどの購入、本社社屋内をiPadを通して覗けるAR体験などをした後に、Appleで働く秋葉寛氏と青空の下1時間以上にも及ぶ質疑応答を行いました。

その後、Google本社から直ぐのShoreline Lakeに行き、時差ぼけの眠気を解消するリラックスする時間とグループワークのディスカッションタイム。

この日の最後はGoogle本社にて社員の佐野泰篤氏とお会いし、キャンパス内を案内して頂いた後に、質疑応答という形で、Appleとはまた全く違う企業の方針やスタイルを学ぶ事ができました。

Apple、Googleとシリコンバレー、世界の大企業の顔とも言える2つの企業の本社で活躍する日本人ビジネスパーソンと話す事は日本にいると間違いなく起きない経験で学生たちにとってはとても良い刺激と学びになったのではないかと思います。

夜は、各グループごとに「気づき」を共感し合い、その共感を更に探求していく時間を取りながらフリーな時間をそれぞれで楽しんでいました。

SNSでシェア

お問い合わせ

B-Bridgeへのご相談、事業についてお問い合わせのある方はこちらからお気軽にご相談ください

フォームからのお問い合わせ

問い合わせフォームからお気軽にご相談いただけます。
受付は24時間しております。